2026/11/06
ビタミンDは「骨にいい」だけ? 1,745人アンケート調査レポート②
ビタミンDといえば、骨の健康。でも、免疫機能や筋肉との関係は知ってる? そもそもビタミンDは何から得られると思う? 「GOOD LIFE フェア2026」のD活®ブースで実施した1,745人へのアンケートから、ビタミンDの認知度を探ります。

「骨にいい」はみんな知ってる。でも、それだけじゃない!
ビタミンDと聞いて、まず思い浮かぶのは「骨」でしょう。
カルシウムの吸収を助け、骨の健康を保つ。ここまでは、比較的よく知られている話。
では、免疫機能は? 筋肉は? 気分や脳の働きは?
さらに、ビタミンDは食べ物から摂るだけでなく、日光を浴びることで皮膚でもつくられるという、ちょっと変わった特徴も。
こうしたビタミンDの働きや特徴はどこまで知られているのか。…探るべく質問してみました。
骨以外の働き、どこまで知られていた?
アンケートでは、ビタミンDの5つの働きについて、知っているものをすべて選んでもらいました。

結果は、カルシウムの吸収を助ける働きを知っていた人は63.8%、骨の健康を保つ働きは49.7%。
一方、免疫機能や炎症との関係は27.4%、筋肉との関係は16.6%、気分や脳の働きとの関係は10.3%でした。
骨に関わる働きと、それ以外の働き。認知度には、かなりの開きがあります。
5つのうち、知っているものが0〜1項目だった人は52.0%。半数以上が、ビタミンDの働きをほとんど知らなかったことになります。
全身のさまざまな細胞には「ビタミンD受容体(VDR)」があります。
これは、ビタミンDが単なる「骨を強くする栄養素」ではなく、全身の健康をコントロールするホルモンのような役割を担っていることを示しています。
骨のためだけに働いているわけではない! ここが重要なんです。
食べ物派、日光派、両方派。ほぼ三つ巴!
ビタミンDは、食べ物から摂ることができます。
それだけでなく、日光に含まれる紫外線UV-Bを浴びることで、皮膚でもつくられます。
この2つのルートは、どれくらい知られているでしょう?

「主に食べ物」「主に日光」「食べ物と日光の両方」。回答は、ほぼ3つに分かれました。
「両方」と答えてくれた人は34.2%。約3人に1人です!
つまり、正解を知っている人は、まだまだ少数派でした。
「食べ物と日光の両方」を知っていたのは、どの年代?
さらに、年代別に見てみると、意外な違いがありました。

20代では約2割だったのに対し、70代以上では半数を超えています。
年代が上がるにつれて、「両方」と正解を答えた人の割合も高くなっていました。
ビタミンDが日光を浴びることで皮膚でもつくられることは、若い世代にはまだあまり知られていない様子。
次回は、自分のビタミンDが「足りていると思うか」という意識と、日々の生活習慣について見ていきます。
【ビタミンDについてもっと知りたい方へ】
以下の記事もぜひ参考に!
食べて、浴びて、補う! ビタミンDを増やす3つの方法
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取材・文・画像作成/蓮見 則子


